相続した実家・訳あり不動産の出口ガイド
「売れない」と言われた家にも、出口はあります。
兄弟と共有している、遠くて管理できない、再建築できない、不動産会社に断られた——。そんな不動産の手放し方を、あなたの状況から逆引きで案内します。
7つの質問で出口を診断する(無料)登録不要・約1分。入力内容は送信されません。
不動産の出口は大きく3つ
出口 1
仲介で売る
立地が良く、大きな問題がない物件
相場に近い価格が期待できる。時間はかかりやすい
出口 2
買取業者に売る
共有・再建築不可・老朽化・事故物件など
現状のまま早く手放せる。価格は相場より低め
出口 3
国や自治体に引き渡す
値段がつかない土地・山林など
国庫帰属制度や寄付。費用がかかり条件も厳しい
どれが合うかは、物件の種類・名義・状態・場所で変わります。迷ったら無料診断で目安を確認してください。
状況別の悩み
兄弟と共有、遠方で管理できない、不動産会社に断られた…など
- 相続した実家が売れない7つの理由と、理由別の手放し方相続した実家が売れないのには、立地・建物の傷み・共有名義・再建築不可など決まった理由があります。理由ごとに向いている出口(仲介・買取・国庫帰属など)を整理しました。
- 兄弟が実家の売却に反対しているときの5つの選択肢共有名義の実家は、共有者全員が同意しないと家全体を売れません。兄弟が反対しているときに取れる選択肢を、話し合いから法的な手続きまで順番に整理しました。
- 親が実家で亡くなったときの売却|告知が必要なケースと手放し方家族が自宅で亡くなった家を売るとき、買主に伝える必要があるかどうかは亡くなり方や状況で変わります。国土交通省のガイドラインをもとに、告知の考え方と売却の選択肢を整理しました。
- 遠方の空き家を現地に行かずに売る方法|手続きの流れと注意点遠く離れた実家の空き家も、ほとんど現地に行かずに売ることができます。オンラインでの契約、決済の立ち会い、残置物の片付けまで、遠方から売るための流れを解説します。
- 不動産会社に「扱えない」と断られた家の次の一手不動産会社に売却を断られるのには、物件の問題だけでなく、仲介の仕組みの事情もあります。断られた理由別に、次に相談すべき先を整理しました。
- 田舎の土地を相続したくないときの6つの選択肢|費用がかからない順に整理田舎の土地や山林を相続したくない場合の選択肢を、相続前・相続後に分けて整理しました。買取・隣地への譲渡・国庫帰属・相続放棄などを、費用と手間の少ない順に比べます。
- 親の家を相続したくない|親が元気なうちにできることと、相続後の手放し方誰も住む予定のない親の家は、親が元気なうちに話し合っておくと選択肢が大きく広がります。生前にできること、相続後に使える税金の特例、手放し方の順番を解説します。
- 売れない空き家の固定資産税を払い続けている方へ|毎年の負担を止める方法売れない空き家の固定資産税を毎年払い続けていませんか。持ち続けるコストの計算方法、共有名義の場合の注意点、負担を止めるための手放し方を整理しました。
- ゴミ屋敷になった実家を片付けずに売る方法|費用と業者選びの注意点物があふれた実家は、片付けてから売る以外に、そのままの状態で買い取ってもらう方法があります。片付けて売る場合と比べたメリット・デメリット、業者選びの注意点を解説します。
物件タイプ別
再建築不可、共有持分、事故物件、借地権など
- 自分の共有持分だけを売る方法|相場が下がる理由と後悔しない進め方共有名義の不動産でも、自分の持分だけなら他の共有者の同意なしに売れます。価格が下がる理由、買い手、売る前にやるべきことを順番に解説します。
- 再建築不可の実家を手放す4つの方法|リフォームして売る前の注意点も家の前の道の条件を満たさず建て替えができない「再建築不可」の家は、一般の買い手がつきにくい物件です。隣地への売却、接道の確保、買取など4つの出口を解説します。
- 共有持分は放棄できる?手続きの流れと、放棄より先に考えたいこと共有している不動産の持分は、意思表示だけで放棄できますが、登記にはほかの共有者の協力が必要です。放棄の仕組みと注意点、放棄より有利になりやすい選択肢を解説します。
- 共有名義の兄弟が亡くなったら?持分の行方と、共有者が増える前にやること実家を共有していた兄弟が亡くなると、その持分は兄弟の配偶者や子どもに相続され、共有者が増えていきます。持分の行方と、話がこじれる前に取れる対策を解説します。
- 地主が借地権の売却を承諾してくれないときの対処法借地の上に建つ実家を売るには、原則として地主の承諾が必要です。承諾が得られないときに使える裁判所の手続き(借地非訟)や、地主に売る・底地と一緒に売るなどの方法を解説します。
- 事故物件はいくらで売れる?価格が決まる5つの要素と、査定の受け方事故物件の売却価格には決まった相場はなく、事案の内容や経過年数、立地によって大きく変わります。価格を左右する要素と、適正な査定を受けるためのポイントを解説します。
- 境界が分からない土地・実家を売る方法|測量・筆界特定・そのまま売る隣との境界がはっきりしない土地は、一般の買い手に敬遠されやすく、国庫帰属制度も使えません。確定測量、筆界特定制度、境界未確定のまま買取業者に売る方法を比べます。
制度・期限
相続登記の義務化、空き家と固定資産税、国庫帰属制度
- 相続登記の義務化|放置するとどうなる?期限と過料をわかりやすく2024年4月1日から相続登記が義務になりました。いつまでに何をすればいいのか、放置するとどうなるのか、売るつもりの実家はどうすればいいのかを法務省の情報をもとに解説します。
- 空き家の固定資産税が上がるのはどんなとき?管理不全空家と特定空家空き家を放置して自治体から勧告を受けると、固定資産税の住宅用地特例が外れ、税負担が大きく増えることがあります。2023年の空家法改正で加わった「管理不全空家」を中心に解説します。
- 相続土地国庫帰属制度が使える人・使えない人|費用と条件をわかりやすく相続した要らない土地を、国に引き取ってもらえる相続土地国庫帰属制度。建物がある土地は使えないなど条件は厳しめです。費用・条件・買取との比べ方を法務省の情報をもとに解説します。
- 実家を相続放棄するとどうなる?管理義務・兄弟への影響と、放棄の前に確かめること実家を相続放棄すると、預貯金などを含むすべての財産を手放すことになり、次の順位の親族に相続権が移ります。管理義務や固定資産税の扱い、放棄の前に確かめたいことを整理しました。